仮面ライダーアマゾン【登場人物】
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山本大介/仮面ライダーアマゾン
生後まもなく飛行機事故によって南米アマゾンで両親とともに遭難した日本人。23歳。大自然の中で動物とともに育ったため当初はほとんど言葉を話すことができなかった(しかもコスチュームは9話まで腰蓑1枚で、演じた岡崎も「林の中で撮影するシーンなどが多かったことから、やぶ蚊が最大の敵だった」と回想している)が、ストーリーの進行とともに様々な言葉を覚えていくこととなる。OPクレジットにおいても「アマゾン/仮面ライダーアマゾン」となっていた。
高坂博士の知人であった立花藤兵衛、高坂博士の甥・マサヒコや姪・リツ子からは「アマゾン」と呼ばれており、山本自身も自分の本名を知らぬまま成長していたため、周りから呼ばれるままに自身のことを「アマゾン」と称していた。『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』において何故かV3・風見志郎は本名を知っていたが、アマゾンの素性が何時明らかになったのかは一切語られていない。『仮面ライダーSPIRITS』においても、今のところ本編中では一貫して「アマゾン」と呼ばれている(公式ファンブックの中では山本大介の名前が出てきている)。
山本大介(アマゾン)の怒りが頂点に達し「アー・マー・ゾーン!」と叫ぶことで仮面ライダーアマゾンに変身。アマゾンの変身は「もがく」ように腕を動かしながら「アー・マー・ゾーン!!」の掛け声で目を赤く輝かせ、光の中で姿を変えるというものである(変身前後のアマゾンの姿は特殊レンズで幾重にも連なって回転する撮影方法がとられており、子門真人の声で「ア~・マ~・ゾ~ン…」という叫びがこだまする中変身するという、これまた従来のライダー変身とは異なった手法で表現されている)。日本語を喋るようになっても変身プロセスには変更が無く、変身に際してこれといったアイテム使用の描写も無い(恐らく変身にはギギの腕輪の力が影響していると考えられる)。
アマゾンライダーはマダラオオトカゲをモチーフとしており、機械式の改造人間ではなく爬虫類の機能を備えた生体改造人間である。戦闘方法は相手に向かって高くジャンプした後に、腕や足についたヒレで相手を引っ掻き、切り裂く必殺技「大切断」を得意とする(一応、アマゾンキックとスピンキックというキック技も持つ)。ジャンプ力80m。能力的には敏捷性に偏ったスピード型のようである。彼の戦いを目撃したマサヒコから「仮面ライダー」の称号を送られる。
長老バゴーから託され、腕に移植された「ギギの腕輪」を力の源とし、後に奪還した「ガガの腕輪」を合体させることで超古代文明のパワーを発揮することが可能になった。
アマゾンライダーの客演は以下のとおり。
・『仮面ライダーストロンガー』36, 39話
・『仮面ライダー (スカイライダー)』(27話,28話 声:朝戸鉄也/劇場版 声:林一夫)
・『スーパー1』(劇場版のみ)(声:?)
・『ZX』(声:林一夫)
・『RX』(44話 声:岸野一彦)
なお、演じた岡崎徹が芸能界を引退したため、素顔での出演はストロンガー終了後の『全員集合!7人の仮面ライダー!!』TVスペシャルが最後。
ジャングラー
古代インカ帝国に伝わる秘宝「太陽の石」を動力源としたアマゾン専用のバイク。高坂博士が日本へと持ち帰ったバゴーによる設計図をもとに、立花藤兵衛が製作した。最高時速300km。カウルの口を開いて銛を発射し、後部ウイングを倒して滑空飛行できる。他のライダーマシン同様、アマゾンの脳波による無人走行が可能。
コンドラー
アマゾンのベルト。他の仮面ライダーのベルトとは違い、変身用のアイテムではなく、必要に応じてロープやノコギリに変化させるなどむしろ人間体での方が活躍しており、アマゾンにとってはサバイバルのための小道具的装備品であった。変身前にも腰に装備している。
立花藤兵衛
3話から登場。歴代の仮面ライダーを育て上げた名トレーナー。バイクレースに出場中、カマキリ獣人に襲われるがアマゾンに救われる。以後はアマゾンをサポートし、共にゲドンやガランダー帝国と戦う。高坂博士とも知り合いで、まさひこやりつ子の事も知っていた。
岡村まさひこ
日本に来たアマゾンと最初に友達になった少年。高坂教授の甥。文明を知らない大介に日本語や日本の風習を教えた。少し生意気な事を言う時もあるが、正義感は強く、獣人も恐れない勇気を持つ。
岡村りつ子
まさひこの姉。当初は弟を心配するあまり、彼を戦いに巻き込むアマゾンの事を嫌っていた。しかし9話でカニ獣人の魔手から救われてからは心を開き、それまで腰蓑1枚しか身につけていなかったアマゾンに、「日本の冬は寒い」と上着を送った。
なお、この姉弟の苗字は、過去の出版物では「高坂」と書かれることもあったが、劇中でまさひこがはっきり「岡村」と言っている。「高坂」というのは原作漫画における設定である。演じた松岡まり子は、かつては仮面ライダーシリーズのライバルというべき裏番組『お笑い頭の体操』のアシスタントをしていた。
モグラ獣人
5話から登場。元はゲドンの獣人で鼻先が花のように開いている為ホシバナモグラがモチーフと思われる。「チュチュ~ン」という可愛らしい鳴き声と共に地中から出現。まさひこを誘拐してアマゾンをおびき出し、倒そうとした。しかしアマゾンに敗北して逃走、十面鬼の怒りを買い処刑されかかるがアマゾンに救われ、以後は彼の協力者となる。とはいえ積極的に戦おうとはせず、情報を提供したり、サポートに徹していた。まさひことは仲が良く、「モグラ」と呼ばれ慕われていた。20話でキノコ獣人がばら撒いた人食いカビの解毒剤を手に入れるためキノコ獣人に接近するが、企みを見抜かれて殺されてしまった。しかし死ぬ寸前のモグラ獣人が持ち帰ったカビから人食いカビの解毒剤が作られ、東京は救われた。
長老バゴー
1話に登場。南米アマゾンの大密林の奥深くに隠れ住んでいた古代インカ一族の末裔の長老。インカ文明の秘密を狙う十面鬼によって一族は殺され、自身も瀕死の重傷を負う。しかし死の直前、山本大介をアマゾンライダーに改造。ギギの腕輪を託し、高坂博士と会うように言い残して絶命した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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