仮面ライダーストロンガー【登場人物】

仮面ライダーストロンガー(ノーマル)
カブトムシをモチーフとする改造電気人間であり、城南大学の学生だった城 茂がブラックサタンに改造された姿。電気人間の名の通り、体内に強力な発電機を持ち、そこから生み出される電気を用いた技を得意とする。ジャンプ力90m。タックルの死後更なる改造を受け、電気人間から超電子人間に「チャージアップ」する力を身につけた。胸の赤色のプロテクターには、ストロンガーの頭文字であるS字のマークが付いている。専用バイクはカブトローで、撮影用にオフロード用(スズキTS250III)とオンロード用(スズキGT380)の2台が用意されたのは、初代サイクロン以来のことであった。
第1期ライダーでは最強と名高く、チャージアップせずともV3を遥に上回る能力を誇る。変身後の存在感溢れる決め台詞は、ファンの間では語り草となっている。また、その口上の長さから第5話以降では一部のフレーズが省略されるケースもあった。また、何故か彼は応援に来たライダーの中で『ライダーマン』だけは敵だと思ったらしく、いきなり飛び掛り戦闘を行った(V3が仲裁に入る)。
以降のシリーズへの客演
・『仮面ライダー (スカイライダー)』20,21話(声:池水通洋)、27,28話(声:不明)、38話(荒木しげる)、52~54話、劇場版(声:島田敏)
・『仮面ライダースーパー1』(劇場版のみ)
・『仮面ライダーZX』(声:島田敏)
・『仮面ライダーBLACK RX』(44話 声:桑原たけし)
なお、変身前の城茂の姿で登場したのは『スカイライダー』のみで、人間として成長した部分が見られるようになった。
必殺技
・ウォーターフォール
電気を雨状に浴びせる技。カマキリ奇械人を倒した。
・ウルトラパンチ
・エレクトロキック
・エレクトロサンダー
放電により落雷を発生させる攻撃。奇械人ハゲタカンを倒した。
・エレクトロファイア
高圧電流による電気ショック。別名:電ショック(歌や客演の際にはこう呼ばれることが多い)。
・カブトキャッチャー
敵を捜し出す。
・スクリューキック
・ダブルキック
・電気ストリーム
強力な電流の渦を流す攻撃。奇械人ゴロンガメ、クラゲ奇械人を倒した。また、奇械人ワニーダを湖から炙り出した。
・電キック
序盤から中盤にかけてのストロンガーの必殺技。強力な電気と共に改造人間ゆえの強力なキックを浴びせる。
・電気マグネット
物質を電気的に磁石へと変質させ引き寄せる攻撃。
・電タッチ
電気に満ちた身体で相手に触れて感電・発熱させる技。車で逃げた奇械人ワニーダを車から炙り出した。
・電チョップ
・電パンチ
・反磁力線
・反転キック
・バッテリーショート
・超電子ウルトラサイクロン
映像ではなく漫画『仮面ライダーSPIRITS』で登場したオリジナル技。タックルのウルトラサイクロン(後述)同様自爆技で、更にそれを上回る破壊力(コマンダー時代のZXの首を除き、改造人間部隊をまとめて消滅させた)を持つが、作中では下記の超電子ダイナモのお陰で自爆は抑えられた。
仮面ライダーストロンガー(チャージアップ)
新たな敵・デルザー軍団に苦戦するストロンガーが、元ブラックサタンの科学者である正木洋一郎博士が研究していた超電子エネルギーを得るためのパーツ、超電子ダイナモを身体に埋め込まれたことによって変身可能となった電気人間の100倍のパワーを発揮する超電子人間、すなわちストロンガーの強化体である。ストロンガー以上のパワーとスピードを持ち、その能力は従来の仮面ライダーを凌駕するものである。ただし、その超電子の使用には1分間という時間制限があり、これを超えるとバラバラに自爆する危険性を持つ。また、超電子状態での技の使用は従来の10数倍のエネルギーを消費する。赤いプロテクターに銀色のラインが入る、額の角が銀色になっているなどの微妙な違いが見受けられる。
必殺技
・超電子ドリルキック
ストロンガーの必殺技。身体をドリルのように回転させ、敵を蹴る。『仮面ライダー(スカイライダー)』21話でチャージアップせずに繰り出し、撃破することができた。
・超電三段キック
・超電スクリューキック
・超電稲妻キック
ストロンガーの最強技。空中で大の字になって回転、落雷と共にキックする。
・超電大車輪キック
・超電逆落とし
・超電ジェット投げ
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電波人間タックル
てんとう虫をモチーフとする女性戦士。ブラックサタンに改造された岬ユリ子が変身した姿。 ストロンガーと共に戦いオートバイを操る改造人間という点では仮面ライダーと共通項が多く、一部商業誌では“仮面ライダータックル”と記述されたこともあるが、仮面ライダーとしてはカウントされていない。番組プロデューサー平山亨が小説の形で発表した設定では、「仮面ライダーの一人ではなく、城茂のパートナーとして葬りたい」という茂の意思で仮面ライダーの名は贈られなかったと解釈されている。また、『仮面ライダーSPIRITS』では「充分過ぎるほど戦い、(仮面ライダーを)名乗る必要もない」と茂が発言している。
脳改造に伴う強化手術前にストロンガーに救出された為、その戦闘能力は著しく低く、戦闘員を倒すのがやっと。奇械人には歯が立たず、ピンチに陥ることも頻繁だった(激しいアクションシーンは大野剣友会の清田真妃がタックルを演じることもあった)。専用バイクはテントロー。第30話でデルザー軍団のドクターケイトが放った猛毒性の腐食液を浴びて致命傷を負い、ストロンガーを助ける為に捨て身の必殺技・ウルトラサイクロンでケイトを倒すものの、その反動で死亡。
タックル改造前の過去の経歴については、岬守という兄がいたこと以外は本編において語られることはなかった。一説では改造手術のショックで記憶喪失になったとも言われるが、これも本編では明らかにされていない。前述の小説では、フランス・ニース生まれの16才。父は貿易商で母は登山家。上高地・徳本峠山中で守と共にブラックサタンに拉致された、とある。
必殺技
・電波投げ
電波エネルギーを衝撃波に変換し放ち、敵に触れずに投げ飛ばす。汎用技。(この演出は演じた岡田京子が殺陣に不慣れだった為に考案されたとのこと)
・ウルトラサイクロン
電波エネルギーを振動波に変換し、相手の体内に直接流し込み細胞を破壊する。絶大な威力を持つ必殺技である反面、共振作用で自らも同じ衝撃を受ける。
補足
そのコスチュームや悲劇的な最期も含め、現在でも熱烈なファンは多く、その大多数が未だ公式に「仮面ライダー」の1人とカウントされていなくても、歴代ライダーの1人として認知している。また、上記の『仮面ライダーSPIRITS』で復活を望む声も少なくない(著者の村枝賢一も「好きなヒロインです」と公言している)。
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