仮面ライダー大辞典【フィギュア・グッズ】

仮面ライダーのフィギュア・グッズ紹介

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仮面ライダー BLACK RX 【登場人物】①

南光太郎 / 仮面ライダーBLACK RX
前作より引き続き登場する主人公。ゴルゴムを滅ぼして日本に平和を取り戻した後、おじの佐原の元でヘリコプター操縦士として新しい生活を送り始めた。新たなる侵略者であるクライシス帝国の襲撃により敗れ、BLACKへの変身機能を破壊されてしまうが、キングストーンと太陽光線の力により新たなる姿・仮面ライダーBLACK RXへと変身する能力を得る。
新しい生活の中で本来の明るく陽気な性格を取り戻すものの、ゴルゴムとの戦い、特に兄弟同然の秋月信彦=シャドームーンとの戦いで負った心の傷が決して浅くないことを覗かせたり、孤独をひどく恐れたりもする。しかし平和を守る強い決意と仲間達の支えの下、クライシス帝国と戦う。

仮面ライダーBLACK RX
クライシス帝国の襲撃により敗れた光太郎は、BLACKへの変身機能を破壊されて宇宙空間に放逐されてしまった。しかし体内に宿るキングストーンが太陽光線のエネルギーによって進化し(それ以降、キングストーンは時に光太郎に神託のようにアドバイスを与えることもある)新たにBLACK RXとして生まれ変わった姿へと変身できるようになった。太陽の力によって新たなる力を得たことから、変身後は自身を「太陽の子」と称している。なお、光太郎がとる変身ポーズもBLACKの時とは全く異なる。

BLACKに比べかなり細面でがっちりとした体格となり、体色には一部濃い緑色が加わっているほか、変身ベルト(サンライザーと呼ばれる)もこれまでのキングストーンの力と太陽の力を象徴するようにダブルタイフーンのような形状を採っている。また腹部に太陽光を取り入れて蓄積するサンバスクと言う新たなシステムが備わっており、ここで取り入れられた太陽光とキングストーンのパワーが生み出すハイブリッドエネルギーによってBLACKの数倍のパワーを発揮する他、サンライザーで光を結晶化して新たなる武装である剣状スティック・リボルケインを作り出したり、かなりのダメージを受けても太陽光線を受けることで瞬く間に回復する。

身長198.8cm。体重88kg。ジャンプ力は60m(第2話でガテゾーンが戦闘中に計測)、水中での活動時間は30分。時速315キロで走ることが出来るなど、各設定は歴代ライダーの初期値では最高の数値である。また、変身前であっても5分間、呼吸を停止できる(第7話より)。なお胸にあった蛇と宝玉の図案化された世紀王の紋章は「RX」と読める形に変わっている。

弱点としては怪魔界など太陽光線の差し込む期間が限られるような場所では変身の制限を受けることもあること、リボルケインを生成する際にキングストーンが無防備になる点がある。なおサンバスクを破壊されると能力が減退するが、太陽光線とキングストーンのエネルギーにより一瞬で再生する機能が備わっているため、実質的に弱点となっていない。


必殺技
パンチ、キック、投げ技などBLACK時と同じ、またはその発展系の技や能力も使用するが、決め技は新たなる力を使用している。

RXキック
両足を合わせて放つ蹴り技。ライダーキック(BLACK時)の3倍の威力を持つほど強力だが、繋ぎ技としての使用が多く、あまりフィニッシュには使われなかった。

リボルクラッシュ
エネルギーを集中させたリボルケインを剣のように使い、相手の体に突き刺す。対戦した敵の大半はこの技で倒している。

キングストーンフラッシュ
BLACKの時も使っていた技。サンライザーからキングストーンのエネルギーを相手に放つ。


RXからの二段変身
クライシス帝国との激戦のなかで、RXはさらに2つの二段変身フォームを身につける。どちらも外見はRXとは全く異なる。また名乗りの際には「RX・○○ライダー」と称している。

ロボライダー
第15話から登場。マリバロンにさらわれた佐原社長の娘・ひとみの命を目の前で奪われた(実は RXを陥れるための替え玉だった)RXの深い悲しみにキングストーンが呼応し、再度の変身をもたらした。当初は自身を「悲しみの王子」と称した(実際、涙を流しているかのようなマスクデザインである)が、第25話以降では前者がマイナスイメージだったためか「炎の王子」と称している。
黒と黄色を主体としたボディカラーで、全身の皮膚が耐熱・耐衝撃性に優れた金属質の装甲(ロボフォーム)に変化している。また、火をエネルギーとして吸収できる。名前どおりロボット然とした重量感のある動きが特徴で、敏捷性には欠けるが、圧倒的な防御力と凄まじい剛力を発揮するパワーファイター。なおコンピュータへのハイパーリンク能力も持っている。弱点は敏捷性の他、ボディが金属分子を含むため、強い磁力によって動作が阻害されることがある点。
ジャンプ力は48メートル、水中での活動時間は30分。胸の紋章は「R2」もしくは「Rr」(RX robo-riderの頭文字か)と読める形に変化している。

必殺技
ロボパンチ
RXの1.25倍のパンチ力を駆使した強烈なパンチを相手に見舞う。両腕で放つダブルパンチもある。

ハードショット
右太もも付近で光を結晶化させて出現させる光線銃「ボルティックシューター」からエネルギー弾を放つ。

バイオライダー
第17話から登場。策略によりロボライダーのパワーでも脱出不可能な部屋に閉じこめられ、怒りに燃えたRXにキングストーンが応え、再度変身した姿。自身を「怒りの王子」と称する。
ボディーカラーは青と銀と赤。ロボライダーとは正反対に身の軽いスピード系で、俊敏な動きを生かして戦う。最大の特徴は身体が液体分子構造を持っていることで、身体を液化(ゲル状)すれば弾丸やレーザーなどの物理攻撃は一切受け付けず、狭い場所にも自在に入り込めるようになる。自身の体に毒素を打ち込んでの抗体の精製や、人間の細胞との合体等の荒業も可能。劇中ではほぼ無敵の存在だったが、パワーに劣る点や接近戦(例えば格闘戦)における打撃は必ずしも受け流せないこと、熱にやや脆いために炎を使った攻撃が苦手という弱点もある。
ジャンプ力は72メートル。水中での活動時間は無限。胸の紋章は「R3」もしくは「RB」(RX Bio-riderの頭文字か)と読める形に変化している。

必殺技
スパークカッター
左腰付近で光を結晶化させて出現する剣「バイオブレード」で袈裟懸けに斬る。

バイオアタック
体を液化させて、空中を飛び回りながら相手に攻撃を与える。


使用マシン
アクロバッター
RXがもっぱら使用した意思を持つバイク型の生命体で「光機動生命体」と呼ばれる。その前身は前作最終話でBLACKを援護して自爆した愛車・バトルホッパーで、RXの進化に呼応してバトルホッパーの残骸が進化して再生したものである。バトルホッパー時は最終回のみ言葉を発したが、進化して以降は流暢に話が出来るようになった。RXの心強い相棒として全編で活躍し、更に二段変身したRXが搭乗すると、自らもそれに応じて変形する能力も持つ。
動力源はバトルホッパーと同じく「モトクリスタル」。装甲は「ソーラジルコン」と呼ばれる物質に強化され、光子を噴射する推進器「フォトンバーナー」も新たに備わった。最高時速750キロ。バトルホッパーの時と同様、ライダーが搭乗すると両者のパワーが融合し、ソーラジルコンにパワーを充填して放つ体当たり「アクロバットバーン」は、あらゆる障害物を粉砕する。
バトルホッパーの時と同様に市販車への偽装機能は持っておらず、普段は廃工場に待機し、RXの呼び出しに応じて現れる。そのため変身前の光太郎は前作同様に市販のバイクを使用するが、RXではスズキRGV250Γに乗り換えている。
ベースマシンはスズキRH250(モトクロッサーと同名の市販2サイクル水冷オフロード車)。一部資料には前年のバトルホッパーと同じRA125(SF13A)と書かれているものがあるが、フロントフォークブラケットやチャンバー(排気膨張管)、スイングアームの形状から別物と判断できる。

ロボイザー
アクロバッターがロボライダーに合わせて姿を変えたもの。厚い装甲と後部に後ろ向きについたバルカン砲を備え、アクロバッター以上の速さ(最高時速800キロ)を生かした高速追跡能力が特徴。16話のネックスティッカー戦のみ登場。
ベースマシンはアクロバッターと同じスズキRH250。(クランクケースの形状から判断できる)

マックジャバー
アクロバッターがバイオライダーに合わせて姿を変えたもの。スピードよりもオフロード走破性に優れ、またバイオライダーと同様に液化可能なボディを持つ。
ベースマシンはアクロバッターと同じスズキRH250。

ライドロン
「光の車」「重装騎マシン」とも呼ばれる、RXの専用四輪車。クライシス帝国で皇帝の政策に反対し、僻地に流されていた学者・ワールド博士が設計。設計図を託された光太郎が自身で製作した。頭脳にあたるコンピューターはBLACK時のもう1台の愛車・ロードセクターのものを移植しているようにも見えるシーンが映し出されている。なお、設計図どおりに組み立てたが起動しなかったため、かつてゴルゴムのクジラ怪人がBLACKの命を救った場所「聖なる海の洞窟」に運び、「生命のエキス」を得て起動。エキスの力によって自分の意志を持ち人語を解して会話も行えるスーパーマシンとなった(この時、聖なる洞窟は崩壊している)。
最高時速1500キロで、地上だけでなく水上、水中、さらには地中も疾走し、怪魔界と地球を行き来する能力をも持つ。「ライディングアロー」と呼ばれる体当たり技も強力。車体前部に「グランチャー」というアゴ、車体上部に「パイルエッジ」という鋸状の突起を備え、地中を進む際の掘削機や、戦闘時の武器として活用する。普段はアクロバッターと共に廃工場に待機し、RXのコールによっていかなるところへも現れる。
外装が全て交換されているため外見からの判別は難しいが、ベースはマツダ・RX-7(SA22Cがベース?)と言われている。余談だが、東映作品では1987年の『メタルダー』や1990年の『ウインスペクター』など、この頃マツダ車の使用が続いている。