仮面ライダー大辞典【フィギュア・グッズ】

仮面ライダーのフィギュア・グッズ紹介

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仮面ライダー スーパー1【登場人物】①


沖 一也 / 仮面ライダースーパー1
演:高杉俊介 スーツアクター:中屋敷鉄也

アメリカ国際宇宙開発研究所に勤務する科学者。早くに両親を失い、研究所の所長ヘンリー博士に育てられた。惑星開発用改造人間の被験者に志願して、改造人間第1号になった。「スーパー1」とはこの時に与えられたコードネームである。ドグマの襲撃で研究所が壊滅したために、本来外部からの変身コマンドでのみ変身可能であった一也はスーパー1になる術を失ってしまう。しかし、秘拳・赤心少林拳の修行を積み、赤心少林拳から得た呼吸法を用いて、自らの意思で変身を遂げられるようになった。ドグマの怪人を倒したスーパー1に、居合わせた谷 源次郎が仮面ライダーの名を贈った。デザインモチーフはスズメバチ。変身のコードは「変身!!」。拳法の発勁をベースにしたポーズで変身する。

谷モーターショップのある町の地下に秘密基地を持っており、そこにあるチェックマシーンでメンテナンスを行なう。チェックマシーンは八角形の透視装置で一也の内部メカをチェックし、故障箇所があれば光線で修理するが、ダメージを受けた箇所によってはすぐに直らない場合もある。

赤心寺の関係者と谷源次郎は一也がスーパー1であることを承知しているが、谷モーターショップの仲間にはジンドグマとの最終決戦前まで正体を伏せていた。

最終回以降、仮面ライダーZXや仮面ライダーBLACK RXにも客演したが、沖一也としての登場はZXのみ。


ファイブハンド
元々は惑星開発用ツールとして開発されたスーパー1の特殊装備。その名の通り5種類の腕(肘から下のグローブ部分)を換装し、武器として使用。「チェンジ・○○ハンド!!」の掛け声とベルトのスイッチで瞬時に交換される。

スーパーハンド
変身時に通常装備している銀の腕。格闘戦に最も適している。
パワーハンド
50トン分の怪力を発揮する赤い腕。
エレキハンド
3億ボルトのエレキ光線を発射する青い腕。連続発射も可能。
冷熱ハンド
右腕からは高熱火炎を、左腕からは冷凍ガスを発射する緑色の腕。
レーダーハンド
腕に装着されたレーダーアイを射出し、半径10km以内の様子を調べることが出来る金の腕。レーダーアイはミサイル武器としても使える。


必殺技
とどめのキック技に関しても拳法家の設定が生かされ、空中で赤心少林拳の型を決めながら“スーパーライダー”の名を冠した各種キック技を使う。

スーパーライダー月面キック
空中で一定の型を決め、その後で空中を飛び回り一瞬の隙をついてキックを決める。最も多用された必殺技で、カイザーグロウ(帝王テラーマクロ)を倒した技でもある。
スーパーライダー閃光キック
空中で一定の型を決め、その後超高速のキックを繰り出す。死神バッファロー(メガール将軍)を倒した技でもある。なお、バリエーションとして、閃光キックやスーパーライダー稲妻閃光キックも存在する。スーパー閃光キックと呼称されたこともある。
スーパーライダー旋風キック
スーパーライダー閃光キックと同じ要領であるが、相手にはスーパー1の姿がぶれて見えるらしい。一度だけ、旋風スーパーキックと呼称された。
スーパーライダー梅花二段蹴り
梅花の型を習得したスーパー1が、ギョストマと再戦した時に放った技。空中で一定の型を決め、その後で前方宙返りを数回してから二段蹴りを決める。
スーパーライダー日輪キック
空中で一定の型を決めた後、頭部に三度蹴りこんで、更に背面ジャンプをしてからとどめのキックを決める。
スーパーライダー十字回転キック
空中で一定の型を決め、その後大の字になって、前方宙返りしてからキックを決める技。
スーパーライダー旋風二段蹴り
スーパーライダー稲妻旋風キック
スーパーライダー旋風キックの強化バージョン。
スーパーライダー反転三段キック
空中で一定の型を決め、その後で両足キック、更に背面ジャンプで反転、三段蹴りを決める。
スーパーライダー水平線キック
スーパーライダー天空連続キック



マシン
Vマシン / Vジェット
一也の愛用マシン。元々はヘンリー博士が開発した惑星開発用マシンで、マイクロ・ソーラー・システム・エンジンを動力源としており、10km先まで見えるパワーサーチャーを装備している。スイッチを入れるとジェット推進装置や安定翼が展開して高速走行形態であるVジェットに変形する。Vジェットの最高時速は1340km。オンロードでの走行を得意としており、偵察や敵の追跡に使用される。高速で走行できる反面、悪路には弱く、戦闘には使用されなかった。
当初はVジェットの呼称はなかったが、変形後を区別するために児童雑誌が名づけたものが正式名称となった。
ベース車はハーレーダビッドソンFLH Classic80。1980年を記念して作られた80立方インチ(1340cc)モデルで、Vジェットの最高速度はこの排気量に拠る。車両本体のバッテリーでVジェット変形のためのモーターも起動していたため、度々バッテリー上がりを起こし、また、その重装備(モーターを含めた車重は450kg超)のため、転倒して破損するなど運用性は高くなかったという。

ブルーバージョン
一也のもう一つの愛用マシン。Vジェットと同じく元々は惑星開発用に作られたもので、その名のとおり青い車体をしている。最高時速は800km(350km、500kmという説もある)。動力は原子力エンジン。普段は地下基地で待機しており、車体後部のアンテナでスーパー1の出す指令電波を受けて、どこへでも駆けつける。オフロード用のマシンでVジェットよりもスピードは落ちるが、悪路には強く、戦闘でも活躍する。10km先まで照らせるヘッドライトが装備されている。
撮影用車両はスズキのモトクロッサーRM250(一部資料には輸出用ハスラーと書かれているが誤り)80年型。サスペンションを換装してあり走行性能が高く、エンディングに見られるように特にジャンプ力に優れ水平40m、高さは2階まで跳べたという。
反面、「車高が高いので扱いにくい」と言う声が出されたため、22話からSP370(前作のスカイターボのベースと同じ市販オフロード車)に変更されている。(外装からはフロントカウル内のメカが省略されていたり、フロントのVマークが赤である、またスイングアームの形状やサスペンションの取り付け位置から別車両であることが判断できる。)
漫画『仮面ライダーSPIRITS』では、惑星開発用に作られたという設定に基き、スーパー1がブルーバージョンを駆って宇宙空間を飛行するシーンがある。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』