仮面ライダースーパー1【概要】
『仮面ライダースーパー1』(かめんライダースーパーワン)は、1980年(昭和55年)10月17日から1981年(昭和56年)10月3日にかけて毎日放送・TBS系で毎週金曜日19:00 - 19:30(23話まで)、毎週土曜日17:00 - 17:30(大阪地区 / 24話から)、毎週土曜日7:00 - 7:30(東京地区 / 24話から)に全48話が放送された、東映製作の特撮テレビ番組で、「仮面ライダーシリーズ」の第7作目、またはその主人公の仮面ライダーの名前である。
『仮面ライダースーパー1』(かめんライダースーパーワン)は、1980年(昭和55年)10月17日から1981年(昭和56年)10月3日にかけて毎日放送・TBS系で毎週金曜日19:00 - 19:30(23話まで)、毎週土曜日17:00 - 17:30(大阪地区 / 24話から)、毎週土曜日7:00 - 7:30(東京地区 / 24話から)に全48話が放送された、東映製作の特撮テレビ番組で、「仮面ライダーシリーズ」の第7作目、またはその主人公の仮面ライダーの名前である。
あらすじ
アメリカの国際宇宙開発研究所で、宇宙開発への夢に情熱を燃やす若き研究者・沖一也(おき かずや)は、自ら志願して惑星開発用改造人間・コードネーム「スーパー1」に改造された。だが、スーパー1の存在を知った暗黒国家「ドグマ王国」は、スーパー1の引き渡しを要求した。これを断った研究所は、ドグマ怪人ファイヤーコングに襲撃され全滅した。生き残った一也はドグマと戦う事を決意するが、彼はまだ自力で変身する事ができなかった。一也は変身の極意を得るため日本に帰国して、赤心寺の門を叩き、赤心少林拳を学んで心身を鍛え上げる。そして半年後、地獄稽古によって変身の極意を会得した一也はスーパー1に変身し、ドグマの怪人たちに立ち向かう。
概要
前作『仮面ライダー (スカイライダー)』は一定の成功は収めたものの、スタッフとしては満足のいく結果は残せなかった。その為、次回作の企画は早くから考えられた(前作の第三クールから新ライダーを登場させるという案もあった)。新ライダーは当初は「仮面ライダーV9」という名称で、メカニック的な要素を盛り込んだライダーとして考えられた。その後、名称は「テクノライダー」などの案を経て、「次世代の新たな1号ライダー」を意味する「スーパー1」という名が与えられた。
主役には陸上自衛隊に所属していた経験を持つ高杉俊介が選ばれ、前作以上にアクションを重視する方向性を決めた。高杉は空手の有段者だったが、スーパー1が拳法を使うという設定を聞き、技闘の岡田勝、脚本の江連卓と共にクランクイン前に少林拳の指導を受けている(この時にスーパー1の変身ポーズも考案したという)。
また、スポンサーであるポピー(現バンダイ)の要請もあり、スーパー1はスピード重視のVジェットと、アクション用バイクのブルーバージョンの2台のマシンを所有するライダーとなり、バイクアクションも前作以上に重視される事になった。
拳法とメカニックという子供が興味を持つ二つの要素をバランス良く盛り込んだスーパー1は、子供達の人気を集め、平均視聴率も前作を上回った。しかしTBSの番組改編によって、24話から放送枠を移動する事になった。放送枠の移動によって児童層の視聴者が離れることを懸念したスタッフは番組の方針を一部変更。玄海老師や弁慶は退場することとなり、新しい敵組織や日用雑貨をモチーフとした怪人、ジュニアライダー隊の登場など番組内容を子供達によりアピールするものにしたが、あまりの作風の変化が逆効果となり、その上前半クールで予算を使い過ぎたためか(2種類のライダーマシンの制作に合計1000万円以上かかったという)、後半は特撮や怪人の造形などのクオリティが急激に低下し(しかし演出面では一定のレベルを維持していた)、「スーパー1」放送終了後、ライダーシリーズはしばしの眠りにつく事になる。
初期では番組終了後には普通の次回予告が流されたが、8話からは高杉が視聴者に拳法の呼吸法を教えるコーナーになった(次回の話の内容についてはタイトルコールと一部の映像のみが流された)。19話からは通常の次回予告に戻った。
前作より引き続いて谷源次郎が登場しているが、歴代ライダーの客演は劇場版に8人ライダーが客演したのみである。前作の「スカイライダー」で先輩ライダーを出しすぎたことによる反省と考えられる。
中江真司がナレーションを務めた最後のライダーでもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仮面ライダー【フィギュア・グッズ】