仮面ライダー大辞典【フィギュア・グッズ】

仮面ライダーのフィギュア・グッズ紹介

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仮面ライダーX【登場人物】①

仮面ライダーXとその仲間たち


神 敬介/仮面ライダーX
本編の主人公。船乗りになる事を夢見ており、沖縄の水産大学に通っていた。帰郷した際にGOD機関の手によって父である神啓太郎教授と共に瀕死の重症を負わされたが、父の手によって海底1万メートルの水圧に耐えられる強さを持つ深海開発用改造人間カイゾーグ(「改造」と「サイボーグ」を合わせた造語。「海賊」説もある)として復活した。悪に立ち向かう勇敢な心と、女性や子供に笑顔を向ける優しさを併せ持つ青年。空手や柔道に長けており、バイクの運転技術もプロ並である。心が深く傷ついた時に父に依存したり、恋人でありながら自分を裏切った涼子の行動に動揺する時もあるが、その度に精神的に成長し、「仮面ライダー」を名乗るに相応しい男になった。
一定のポーズと「セタップ(Set up)」のかけ声とともに首から下が変身(体が変化するのではなく専用スーツの着用である。このスーツにもXマスク同様銀色の部分で太陽の力をエネルギーに変える機能がある。ライダーショックはこの機能を利用した特殊能力)、ベルトの左腰部に取り付けられたレッドアイザー(Xマスクに変形)を右手に、右腰部に取り付けられたパーフェクター(風力エネルギーと太陽エネルギーをドッキングさせるエネルギークロス装置が内蔵されている)を左手に掲げ、レッドアイザーを頭部正面に構える(その際、交差した両腕がXの文字を描く)ことによってXマスクが出現・顔に装着される。更にパーフェクターを口に装着することによって変身を完了する。このため、風力を受ければ変身できた旧1号やV3(2号の風車には変身ポーズで開閉するシャッターがあり、新1号はベルト自体が体内に収納されている)とは異なり、腕を固定された状態や腕を怪我した状態では変身することが出来なかった(ベルトのバックル部分はエネルギー源=風力や水力を取り込むための風車になっている。この風車はライドルの着脱や特殊能力の使用と連動して回転・停止し、パワーを倍増させるスーパーチャージという機能を持つ)。
28話でマーキュリー回路をセットされてからは両手を突き上げ「大変身」と叫びながら身体全体で「大(X字?)」の字を描くように両手を開き、変身ポーズを構えた後にジャンプするスタイル(マスクは自動的に装着されるようだ)に変更された。この変更は「セタップ変身では子供が真似しづらいから」という理由によるものとされる。
Xライダーに変身した後はベルト中央部に装備された武器ライドルを駆使してGODと戦う。必殺技は空中でX字の体勢を取った後に蹴りこむ「Xキック」と、マーキュリー回路追加後に会得した、敵に組み付いて車輪状に転がり、ダメージを与えた上でXキックを放つ「真空地獄車」。
Xライダーのデザインは特定の昆虫をモチーフにしているわけではないが、その姿は先輩仮面ライダーの意匠を受け継いでいる(企画書の段階では「バッタの改造人間です」となっている)。
水中での推進用の装備である足のエア噴射装置=エア・ジェットを併用することで、85mという驚異的な跳躍力を持つ。このエア・ジェットを使うと自由落下状態からの再上昇も可能になる(第4話・メドウサ戦)。両手の指先には高速振動装置が仕込まれており、なびかせているマフラーは余剰エネルギー放出用の安全弁。ベルト両脇の吸着マグネットを足の裏に装着することで垂直の壁を歩行可能。人工肺は水中から酸素をとりこむ機能も併せ持っており、水中での活動時間は酸素がある場所において無制限である。

ライドル
ベルト部分に格納されている武器。グリップ部分にあるL・R・S・Hの各スイッチを操作することによりセル配列が変わり、乗馬用の短鞭とフェンシング用の剣を掛け合わせたようなデザインの剣形態・ライドルホイップ(Hボタン)、棒形態のライドルスティック(Sボタン)、ロープ形態のライドロープ(Rボタン)、高飛びの棒ほどの長さにライドルスティックが伸びたロングポール(Lボタン)など複数の形態に可変させることができる。ライドルホイップは設定では磁力の流れる剣となっており、超電気という電気を放電することも可能(本編中の呼称は電気ショック、エレクトリックパワーなど)。ライドルスティックは怪力改造人間ヘラクレスのパワーをもってしても曲げることすらできない強度を持ち、打撃とともに強烈な電磁波を放つ(オカルトス戦で見せた超能力を跳ね返す”ライドルバリア”はこれの応用技と思われる)。ライドロープはグリップの一方をベルトにセットすることで捕縛した敵に高圧電流を流すことができ、ロングポールは最大10mまで延伸可能である。また、本編中明確に描かれていないがXの脳波を受けて空中を自在に飛行可能である(Xキックの際の空中大車輪はこの効果を利用したものと思われる)。

マーキュリー回路
28話に登場。帰国した風見志郎がもたらした、新必殺技・真空地獄車を放つ際に必要なマーキュリーパワー(このパワーは、その設定についてほとんど劇中では語られていない)を生み出す回路。回路をセットするためには全ての血液の交換が必要であり、風見志郎が自身の血液の輸血と回路をセットする施術の双方を行った。これにより、これまでのライドル使用時以上の戦闘能力をライドルを使用しないで発揮できるようになり、力任せの戦法も目立つようになった。ジャンプ力、耐久力などの全能力も以前の3倍にアップしている。真空地獄車は怪人とともに大地を高速回転しながら相手の頭部をなんども大地に叩きつけて戦闘力を失わせ、さらに空中高く放り投げてXキックで勝負を決する技(この際のXキックは真空地獄車の一部)であり、派生技としてトカゲバイキング戦で見せた空中地獄車がある。



クルーザー
神啓太郎教授が開発した、カイゾーク用の海底開発用バイク(普通のバイクにカムフラージュする能力はないらしく、敬介は普段は別のバイクに乗っている)。車体の色は赤と白。動力は水流ジェットエンジン(後部カウルに取り付けられている)。最高時速は700キロ。車体の前部に搭載した2基のプロペラによって、短時間ではあるが飛行できる。後部スクリューで海中を進むことも可能。200mのジャンプ力を誇り、クルーザージャンプで空へ飛び上がり、空中で回転するクルーザー大回転は多用されている。必殺技はクルーザーに乗って体当たりするクルーザーアタック(怪人パニックを倒している)。最高出力は1500馬力。

ゲスト出演
『ストロンガー』36, 39話
『スカイライダー』(26,27,28,33,34,54)(26話,27話,28話は声:永江智明)
『スーパー1』(劇場版のみ)
『ZX』(声:山下啓介)
『RX』(44話 声:桑原たけし 46話 声:岸野一彦)
速水亮が演じる神敬介としての出演はストロンガーとスカイライダーのみ。彼自身はインタビューで「ライダーのオファーを断った事はなく、ZXの時には声が掛かればやっていた」と語っている。

仮面ライダーX【登場人物】②

神 啓太郎
敬介の父。城北大学の教授にして、人間工学の世界的権威。頑固な性格で敬介とは親子喧嘩が耐えなかったが、その心には息子への大きな愛情を宿している。GOD機関への協力を拒んだため敬介と共に重傷を負わされるが、瀕死の状態で敬介をXライダーに改造。自らの記憶と人格を海底基地「神ステーション」に移植した。しかし父親に頼る敬介の依存心を断ち切るため、2話でステーションは自爆した。

水城涼子
敬介の婚約者。神啓太郎教授の助手を務めていたが、神親子を裏切りGODの一員となる。その正体はインターポールの秘密調査員で、GODへの潜入調査を目的としていた。8話で怪人アトラスの攻撃から子供を庇い、命を落とす。

水城霧子
涼子の双子の妹。GODに潜入した姉に代わって、敬介を影からサポートする。8話で敬介を庇って矢に当たり、絶命する。

立花藤兵衛
5話から登場。デストロン壊滅後はコーヒーショップ「COL」を経営していたが、敬介と偶然知り合った事から、共にGODと戦う。詳細は立花藤兵衛を参照。

チコ
15話から登場。城北大学の女子大生だったが、GODの指令テープを誤って聞いてしまった事から戦いに巻き込まれてしまう。危ういところを敬介に救われ、「COL」のウェイトレスになる。

マコ
15話から登場したチコの親友。いつもチコと共に行動しており、「COL」でも一緒に働いている。藤兵衛やチコと共に人質になる事が多い。